2019年から、大倉山占星術研究会にてにて石塚による単発講座を開催しています。
単発講座はコンサルテーションを組み立てる際に役立つものを…という主旨で行っています。
2月の単発講座では「ミッドポイント」にフォーカスしました。
この講座にご参加くださったMさんからご感想をいただきましたのでこちらのブログでもシェアを。
いつもありがとうございます!
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ミッドポイントというのは「真ん中でしょ?」というくらいの認識でして、90度の表のみかたも教えていただいたことがあるのですが。これが、まぁ使わなかったわけですね。理論的には90度と変わらないわけでして、通常のホロスコープで90度をみればいいのでは?くらいの認識でして。
が、意外と使えることに気がつきました。いろいろなミッドポイントがあるのだけれども、とりあえず太陽 /月くらいはみておこう…。←こういったやや後ろ向きの意見なのは、自身の太陽/月が怖いほどにあたるからでして(苦笑)ほかのミッドポイントもね。自分のホロで強い天体にかかわるポイントはあたる。
そうなの。あるの。ああ、やっぱりと思う。意識しているところも、意識しないようにしているところも。
視野の広〜い雑文だったら、いくらでも文にできるところ(むしろ、文にせずにはいられない)とか。広いところあったら、ぶわ〜って走りだしたくなるところとか。好きになる人(老若男女問わず)がことごとくある点に天体を持っているところとか。
わたしが生きてきた道をみてみると、プログレスと照らし合わせると、あるなと思う。
A=B/C
の場合。AのためにしかBとCが使えないのではないか。という古典的な解釈を目にしたことがあるのです。これはね「やっぱり」と「がっかり」という感覚があってね。あまり、考えないようにしていたの。でも、このABCを入れ替えてもいいのでは?と、お聞きして相当ほっとしました。BやCのためにAを使ってもいいのでは?ということ。まわりまわって、BCが満たされるかもね。
水星=木星/土星をヘミングウェイが持つそうです。「誰がために鐘は鳴る」(←映画版の女優イングリッドバーグマン好きなのです^^)「老人と海」(読書感想文かかなくてはならず、困った。おっさん釣りしてるだけですよ。面白くなくてまったく感想を持てなかったのです。)
ダンディズムの文学というかね。男性目線の作家というイメージがあったので、このミッドポイントは面白かったですねえ。幻想(海王星)でも、発見・宇宙(天王星)でも、生死の重々しさ(冥王星)でもないの。木星と土星か、納得。
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Mさん、いつもありがとうございます。
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今後も占星術のエッセンスをみっちり凝縮した講座を予定しております。
4月はお休みをいただき、次回開催は5月を予定。
テーマが決定しましたら、またこちらのHPやブログ、Twitter等でお知らせいたします。
大倉山占星術研究会研究会
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